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【農業Uターン日記】
地球防衛軍結成!地球村農園開設
- 新海和夫
- 第9回 1998年06月01日
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今年の冬の頃、栄町商工会青年部の有志から「自分たちの手で完全無農薬、有機栽培のコメと野菜を作りたい」との相談があった。しかも今の耕作放棄地を利用して、微力ながら地球環境を守るという面でも微力ながら力になりたいという。そして結成されたのが「地球防衛軍」、さらに「地球村農園」の開設である。
4月1日。荒れた水田を耕し、手で畦塗りを、丁寧にした。「気」の入った水田の出来上がりである。約40aの水田と、畑を少々。いよいよ完全無農薬、有機栽培への挑戦である。メンバーは、写真(58頁)にあるように岡隊長、梁本副隊長、山本長官を中心に若いメンバーが続く。私はさしずめ名誉顧問である。応援団長は柳寿司のマスターだ。枝豆などは店でお通しとして出してくれるそうだ。
とにかくスタートした。うまくいくかどうかは、やってみなければ分からない。うまくいったら皆で山分けだ。秋をお楽しみに!
いよいよ本格的な水田シーズンを前に、またUターン2年目の目標と、5つのことに挑戦することを決めました。
1.徹底した完全無農薬のコメ作り。
2.有機除草剤を使う。
3.新たに、早生レンゲ畑の活用。
4.水田に緑肥を。救世主「嫌気性菌・デナグロス」の活用。
5.「エスカ有機米」栽培。
以上5つの挑戦を掲げ、地球防衛軍の仲間とともに1年間地にはいつくばってチャレンジしてみたい。この経過はおりを見てこの頁で報告します。
きっと失敗の連続ではないか、時には愚痴にもなってしまいそうですが、あしからず。また冷やかしでも結構ですのでぜひお立ちよりください、色々とアドバイスを頂ければ幸いです。「不言実行」と渋く?決めたいところですが、皆さんにとっては「有言実行」の方が面白いのでは……。
4月1日。荒れた水田を耕し、手で畦塗りを、丁寧にした。「気」の入った水田の出来上がりである。約40aの水田と、畑を少々。いよいよ完全無農薬、有機栽培への挑戦である。メンバーは、写真(58頁)にあるように岡隊長、梁本副隊長、山本長官を中心に若いメンバーが続く。私はさしずめ名誉顧問である。応援団長は柳寿司のマスターだ。枝豆などは店でお通しとして出してくれるそうだ。
とにかくスタートした。うまくいくかどうかは、やってみなければ分からない。うまくいったら皆で山分けだ。秋をお楽しみに!
今年のコメ作り、5つの挑戦!
いよいよ本格的な水田シーズンを前に、またUターン2年目の目標と、5つのことに挑戦することを決めました。
1.徹底した完全無農薬のコメ作り。
2.有機除草剤を使う。
3.新たに、早生レンゲ畑の活用。
4.水田に緑肥を。救世主「嫌気性菌・デナグロス」の活用。
5.「エスカ有機米」栽培。
以上5つの挑戦を掲げ、地球防衛軍の仲間とともに1年間地にはいつくばってチャレンジしてみたい。この経過はおりを見てこの頁で報告します。
きっと失敗の連続ではないか、時には愚痴にもなってしまいそうですが、あしからず。また冷やかしでも結構ですのでぜひお立ちよりください、色々とアドバイスを頂ければ幸いです。「不言実行」と渋く?決めたいところですが、皆さんにとっては「有言実行」の方が面白いのでは……。
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