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農業情報クリップ

1998年4月~5月 農業情報ピックアップ

国連食糧農業機関(FAO)は、今年の世界の穀物生産高が前年比0.7%減の18億9500万にとどまるとの見通しを発表。小麦の生産高は、前年度比3%減の5億9500万トン、コメは同1%減の3億8千万トンと予測。
【4・16】 国連食糧農業機関(FAO)は、今年の世界の穀物生産高が前年比0.7%減の18億9500万にとどまるとの見通しを発表。小麦の生産高は、前年度比3%減の5億9500万トン、コメは同1%減の3億8千万トンと予測。(時事)


【4・16】 コンピューターでハンドルやブレーキを制御することによって人が乗り込まなくても自動的に農作業をするロボット耕うん機が開発され、千葉県佐倉市の水田で性能を確かめるテストが行われた。(NHK)


【4・16】 農水省は、コメの生産調整(減反)に関連し、今年度に上乗せ対象となった県、市町村、農協などが、来年度も機械的に減反が割り当てられることがないよう求める通達を近く各都道府県に出す。(時事)


【4・16】 農水省蚕糸・昆虫農業技術研究所は、蚕がつくる繭に含まれるタンパク質を利用して、やけどや切り傷などで傷んだ皮膚の再生を助ける「張り薬」の開発に成功した。(共同)


【4・16】 高知県は、農業の技術や農家の生活を具体的に教えるインターネットの“在宅講義”「新いなかビジネススクール」を7月からスタートさせる。
http://www.pref.kochi.jp/~nousei/newinaka(共同)


【4・17】 1997年産自主流通米の第七回大阪入札が行われ、不人気の4銘柄を除き全量が落札された。価格もほとんどの銘柄で前回より上昇、6銘柄でストップ高となった。(時事)


【4・18】 日本穀物検定協会の1997年度産米の食味ランキングによると、最もおいしいコメである「特A」は14銘柄で、新たに福島・中通コシヒカリ、茨城コシヒカリ、新潟・下越コシヒカリの3銘柄が選ばれた。一方、96年度は「特A」だった秋田・県北あきたこまち、栃木・県北コシヒカリ、栃木・県中コシヒカリ、新潟・中越コシヒカリの四銘柄が一段階下の「A」に落ちた。(時事)


【4・18】 1997年度決算で債務超過に陥る見通しとなった全国56の単位農協リストと、経営改善計画が提出された。27農協が近隣の健全な農協との合併を、2農協が事業譲渡を計画している。(朝日)

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