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農業Uターン日記

桜吹雪の中!馬鈴薯7haに挑戦!

今年は、茨城県結城市の石川さん(第21号紹介)との連携により、休耕田中心に7haの馬鈴薯栽培に挑戦いたします。2月後半からと言うことでしたが、雨の日が多く、とうとう植付けが桜満開の時期になってしまいました。作業が終わるか終らないうちに、サッサと石川さんは、山形県の叶野さんの方へと移動してしまいました。
平成11年4月12日(月)午後4時馬鈴薯播種完了


 今年は、茨城県結城市の石川さん(第21号紹介)との連携により、休耕田中心に7haの馬鈴薯栽培に挑戦いたします。

 2月後半からと言うことでしたが、雨の日が多く、とうとう植付けが桜満開の時期になってしまいました。作業が終わるか終らないうちに、サッサと石川さんは、山形県の叶野さんの方へと移動してしまいました。

 何はともあれ、桜吹雪の中、7haにおよぶ馬鈴薯栽培の植付けは終わりました。

 今回は、この取組みのプロセスと何故取り組むようになったかを参考までにご紹介いたします。

 まず今回の取組みは、これからの農業のあり方を実践するような、将来の農業を示すような取り組みに思えてなりません。それは、休耕田や荒畑を有効利用しながら、大手企業と協力し、南から北へと農家同志のリレー栽培にて年間供給を確立していくシステムだからです。

 これは雑誌『農業経営者』がいつも提案している、「府県における畑作経営」の実践編だと思います。

 現代日本の悪い点をズバリ指摘すると、どこを見てもどこへ行っても、実行や行動がないことです。現代人には評論する人は多いが、夢中になって実践する人が少ないと思います。

 「有限実行」が大切です。

 とにかく、失敗しても良いから、前に前にと行動することです。

 私たち「元気村」もオープンし、さらに今、本業の一億円の契約栽培に挑戦するため、アグリ事業部を立ち上げて自立しようと行動しています。

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