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農業Uターン日記

おいでよ!元気村に

「元気村」オープン以来、なかなか高松学校を訪問できませんでしたが、久しぶりにお会いできるチャンスがありました。まだまだ、お若いというのが実感でした。何よりも、作物が生き生き元気でした。高松さんの「気」が、乗りうつっているようでした。それに、トラクタをパワーアップしたということです。これは、高松さんのチャレンジ精神のあらわれです。
久々に師匠、高松学校訪問


 「元気村」オープン以来、なかなか高松学校を訪問できませんでしたが、久しぶりにお会いできるチャンスがありました。

 まだまだ、お若いというのが実感でした。

 何よりも、作物が生き生き元気でした。高松さんの「気」が、乗りうつっているようでした。

 それに、トラクタをパワーアップしたということです。これは、高松さんのチャレンジ精神のあらわれです。

 良く整備された畑に、作物が生き生き、すくすくと育っていました。

 特に、水稲を播いた畑の美しいこと、ほれぼれとしてしまいます。

 確か、あの畑は耕作放棄地であったはずです。見事によみがえられたようです。

 素晴らしきかな、高松学校農場。全国のみなさん、ぜひ一度訪問して下さい。


今年の稲作を予想する


 風速40.1mの大風には参りました。まるで台風なみです。元気村でもテントが吹き飛ばされました。

 稲も活着し、これから伸び出すところでした。深水対策した人は良かったのですが、都合で水の入らない人々は、散々でした。

 風で葉がいたみ、葉焼けしてしまいました。

 それでも、稲は強いです。みごとです。2~3月でダメージは回復し、青々と美しい生育を続けています。

 日本の稲作は、「美」だという人もいます。この稲作、水田がなかったら洪水だらけだろうという人がいます。日本の水田は、黒部第4ダムの何百台分の役割を 果しているそうです。それに、酸素を買うようになったら何十兆円分の価値があるそうです。

 そんな、価値ある国土保全を稲作が果たしていることを誇りに、頑張っています。

 さて、今年の稲作は、冷害型ではないだろうかと予測する人々がいます。

 春先から、気温ばかり上がるんですが、下がおいついていない。上物だけ伸び、下がついていないということは、バランスが悪く、冷害型だと予測されます。

 日中温度が上がり、朝晩急に冷える、「ヤマセ」のような冷たい風が吹く年は冷害だと言われます。

 それに、雲の動きが秋空のようで、北海道に見られるような雲です。このような年は、私共の千葉地方は、意外にも、米は豊作だと言われます。とにかく、豊作であることを望み祈念いたします。

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