記事閲覧
【江刺の稲】
人生は夢見た者が勝つ
- 『農業経営者』編集長 農業技術通信社 代表取締役社長 昆吉則
- 第95回 2004年01月01日
- この記事をPDFで読む
「描く夢、作る器に合わせて人は育つ」。
「夢の見方教えます」あるいは「今こそ夢を語れ」と。
本誌では度々、農業経営者たちが持つべき「夢」について語ってきた。
「夢は実現する」と煽り、「成功者とは人より強く夢見た人であり、何かを一心に思い続けることのできる人のことである」と断言し、また、「農業界の後ろ向きの流行り言葉に流されるな」と檄を飛ばしてきた。
さらに、「もし、今が暗い闇の中に居るのであればこそ、白昼には気付く+ことの無い小さな明かりも見出せる。目を凝らし、その小さな明かりを見失うべきでない。やがて、それは少しずつ輝きを増し、同時にその光を反射するかのように自らが発する輝きにも気付く。暗闇の中でこそ自らが信じる小さな光を注視すべきなのだ」とも。
そして、「いかに農業が大事な仕事であるかを語ったとしても自らの仕事に夢を語らぬ親、背を曲げて現在の困難をぼやく親に後継者が育つわけも無い。夢を見、夢を語ることが経営者の“義務”であり“責任”である」と、かつて書いた覚えがある。
そんな言葉の羅列を見て、エラソーに、と鼻白む思いをされる読者もいたかもしれない。
笑われても構わない。なぜなら、それはぼく自身がこの会社を経営し、この雑誌を発行するにあたって常に考えていることでもある。そして、本誌や本欄を読者の経営にとっての他山の石となることを創刊号で宣言したのだから。
「夢の見方教えます」あるいは「今こそ夢を語れ」と。
本誌では度々、農業経営者たちが持つべき「夢」について語ってきた。
「夢は実現する」と煽り、「成功者とは人より強く夢見た人であり、何かを一心に思い続けることのできる人のことである」と断言し、また、「農業界の後ろ向きの流行り言葉に流されるな」と檄を飛ばしてきた。
さらに、「もし、今が暗い闇の中に居るのであればこそ、白昼には気付く+ことの無い小さな明かりも見出せる。目を凝らし、その小さな明かりを見失うべきでない。やがて、それは少しずつ輝きを増し、同時にその光を反射するかのように自らが発する輝きにも気付く。暗闇の中でこそ自らが信じる小さな光を注視すべきなのだ」とも。
そして、「いかに農業が大事な仕事であるかを語ったとしても自らの仕事に夢を語らぬ親、背を曲げて現在の困難をぼやく親に後継者が育つわけも無い。夢を見、夢を語ることが経営者の“義務”であり“責任”である」と、かつて書いた覚えがある。
そんな言葉の羅列を見て、エラソーに、と鼻白む思いをされる読者もいたかもしれない。
笑われても構わない。なぜなら、それはぼく自身がこの会社を経営し、この雑誌を発行するにあたって常に考えていることでもある。そして、本誌や本欄を読者の経営にとっての他山の石となることを創刊号で宣言したのだから。
会員の方はここからログイン
昆吉則 コンキチノリ
『農業経営者』編集長
農業技術通信社 代表取締役社長
1949年神奈川県生まれ。1984年農業全般をテーマとする編集プロダクション「農業技術通信社」を創業。1993年『農業経営者』創刊。「農業は食べる人のためにある」という理念のもと、農産物のエンドユーザー=消費者のためになる農業技術・商品・経営の情報を発信している。2006年より内閣府規制改革会議農業専門委員。
江刺の稲
「江刺の稲」とは、用排水路に手刺しされ、そのまま育った稲。全く管理されていないこの稲が、手をかけて育てた畦の内側の稲より立派な成長を見せている。「江刺の稲」の存在は、我々に何を教えるのか。土と自然の不思議から農業と経営の可能性を考えたい。
ランキング
WHAT'S NEW
- 農業ムービーUPしました
- (2012/05/18)
- 『農業経営者』最新号UPしました
- (2012/05/18)
- 「編集長と行くオランダ農業視察ツアー」参加者募集
- (2012/04/25)
- 『農業経営者』最新号UPしました
- (2012/04/24)
- 農業ムービーUPしました
- (2012/04/18)

