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【江刺の稲】
「死ぬな!」そして「死なすな!」
- 『農業経営者』編集長 農業技術通信社 代表取締役社長 昆吉則
- 2007年10月01日
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不幸な話である。
筆者も親しくしていただき、そして尊敬し、誰からもこれからの更なる成長を期待されていた友人が亡くなった。その死因は「自殺」である。
内々に伝えられた訃報に、彼を知る者であれば、
「なぜだ!」
と言って後の言葉を失い、とてもその言葉を信じることができなかったはずだ。
まさに「壮年」。その年代だけでなく文字通りの「壮」という意味が彼そのものであった。
筆者も親しくしていただき、そして尊敬し、誰からもこれからの更なる成長を期待されていた友人が亡くなった。その死因は「自殺」である。
内々に伝えられた訃報に、彼を知る者であれば、
「なぜだ!」
と言って後の言葉を失い、とてもその言葉を信じることができなかったはずだ。
まさに「壮年」。その年代だけでなく文字通りの「壮」という意味が彼そのものであった。
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昆吉則 コンキチノリ
『農業経営者』編集長
農業技術通信社 代表取締役社長
1949年神奈川県生まれ。1984年農業全般をテーマとする編集プロダクション「農業技術通信社」を創業。1993年『農業経営者』創刊。「農業は食べる人のためにある」という理念のもと、農産物のエンドユーザー=消費者のためになる農業技術・商品・経営の情報を発信している。2006年より内閣府規制改革会議農業専門委員。
江刺の稲
「江刺の稲」とは、用排水路に手刺しされ、そのまま育った稲。全く管理されていないこの稲が、手をかけて育てた畦の内側の稲より立派な成長を見せている。「江刺の稲」の存在は、我々に何を教えるのか。土と自然の不思議から農業と経営の可能性を考えたい。
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