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【江刺の稲】
全国大会からドバイへ
- 『農業経営者』編集長 農業技術通信社 代表取締役社長 昆吉則
- 第144回 2008年04月01日
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「『農業経営者』読者の会」第1回全国大会が2月15・16日の両日、千葉県の幕張セミナーハウスで開催された。来場者は北海道から鹿児島県までの農業経営者を中心に、メーカー、流通・小売業、金融、商社関係者など約100名。米倉誠一郎氏(一橋大学イノベーション研究センター教授)の基調講演に始まり、6人の読者たちの実践報告、そして財部誠一氏(経済ジャーナリスト)の進行によるパネルディスカッション。自画自賛と笑われるだろうが、講師とパネリストたちの言葉は刺激的で示唆に富み、「農業イノベーション」をテーマとした第1回全国大会にふさわしい内容だった。
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昆吉則 コンキチノリ
『農業経営者』編集長
農業技術通信社 代表取締役社長
1949年神奈川県生まれ。1984年農業全般をテーマとする編集プロダクション「農業技術通信社」を創業。1993年『農業経営者』創刊。「農業は食べる人のためにある」という理念のもと、農産物のエンドユーザー=消費者のためになる農業技術・商品・経営の情報を発信している。2006年より内閣府規制改革会議農業専門委員。
江刺の稲
「江刺の稲」とは、用排水路に手刺しされ、そのまま育った稲。全く管理されていないこの稲が、手をかけて育てた畦の内側の稲より立派な成長を見せている。「江刺の稲」の存在は、我々に何を教えるのか。土と自然の不思議から農業と経営の可能性を考えたい。
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