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ファミリーマートが調理パンなどで有機野菜使用
コンビニエンスストアでさかんな独自メニューの開発。最近では食材にこだわったメニューの登場が目立つ。こうしたなか大手コンビニチェーンのファミリーマートでは、全店舗(約4700店)で調理パン・サラダ類に使う野菜を順次、有機野菜に切り替えているところだ。対象となる素材はレタス、トマト、玉ねぎ、きゅうり。全国約1000件の生産者と契約し、減農薬・減化学肥料の野菜を調達していく計画で、品質管理のための土壌検査も定期的に行うとしている。
産直形態の選択肢がまたひとつ!? 日本ビクターの子会社ベネフィットオンライン社(本社:東京都港区)が、新しい物流システム「デリバネット」をスタートさせた。大手コンビニチェーンのローソン、宅配便業者との提携により実現したもので、パソコン通信上のオンライン商店街で商品を注文すれば、最寄りのローソン店頭で商品を受け取ることができる。取扱商品は当面CDが中心だが、和歌山県産梅干しの取扱いがすでに始まっており、今後も地域特産・健康食品を中心に農業生産物の取扱を拡大する方向。生鮮野菜の取扱いも検討中というので、将来的には農産物産直の販売ルートのひとつとしても利用できそうだ。
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