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北海道長沼発ヒール・ミヤイの憎まれ口通信

動いたら撃ちますから!

9月は稲刈りで酒が飲めるぞ~♪ 10月は大豆収穫で酒が飲めるぞ~♪ 11月は何もなくて酒が飲めるぞ~♪ 12月は忘年会で酒が飲めるぞ~♪ という訳で、2月は東藻琴の仲間と米国に出かけ、ケンタッキー・ルイビルショーの後は取引先のノースダコダ・ファーゴに向かった。
米国に行く楽しみの一つはアンティークだ。早い話、米国の匂いがプンプンする古物を見るのが好きだ。これまでに手回し蓄電式電話、1935年製の電気アイロン、米国ではアジャスタブル・レンチと呼ばれるが、当時は今の日本と同じ名称のモンキーレンチなどの工具を日本に送った。
実はこんな代物も――日本軍が先の大戦で将校用に装備していた8mm弾仕様の通称、南部14式前期モデルを20年ほど前にスポーツ店で450ドル支払い保管してある。たぶん戦利品として米国に渡ったのだろう。28万丁くらい製造されたであろうこの銃が今の日本に何丁残されているのかと考えたら、博物館か靖国に送りたくなり、関係各所(税関や警察、博物館、銃器雑誌)に相談したが、発射可能な状態では輸入不可能とのこと。銃身に金属を詰め、ハンマーを削り、弾倉から弾が上がらないようにしてくれという。これではゼロ戦からプロペラを外し、名刀・正宗を刃渡り5cm以内に切断して銃刀法に違反しないようにするのと同じである。
慰安婦問題で騒ぐのも良いが、目の前にある日本の伝統的、歴史的財産が存在したことを葬り去らせ、もっと豊かな社会を目指すのは可能なことか? そう思うと、戦後を作ってくれた米国で、日本刀や飛行可能なゼロ戦などの日本文化を所有していただき、世界に発信していただいたほうがありがたい話なのだろう。

ヤングでキャシャなポリスマン

ファーゴに滞在中、半日ほど時間が取れたので町中にあるアンティーク・ショップに向かった。レンタカーに1日10ドルも払うのはバカらしいと以前から考えていたので、3年前に購入したガーミン製の北米用カーナビを持ち込み、目的のアンティーク・ショップの電話番号を入力して最短距離で出かけた。
運転は東藻琴の彼に任せて私はナビ要員である。日曜日だったので渋滞なしのスカスカ状態で中心街に向かうブロードウェイを走っていると、珍しく速度制限のサインは低めの30マイルだったが、周りは40マイルの流れを保っていたし、あえて運転する彼には10マイルオーバーだと余計なことは言わなかった。
外気温がマイナス15℃のファーゴを快適に走っていると、周りの流れが変わってきた。何か嫌な予感がしたと思ったら、音は出していないが、ルーフに消費電力1kWですよ~くらいの赤と青の点滅が後方に見えた。

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