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イベントレポート

ICT農業に関する現地実演会 ロータリーなしの大豆播種作業

8月21日に開催された「雪国直播サミット」の翌日、北海道岩見沢市でICT農業に関する現地実演会が開かれた。大型作業機を装着した200馬力を超える大型トラクターがGPS自動操舵で会場に登場すると、参加者の喝采を浴びた。主催したいわみざわ地域ICT(GNSS等)農業利活用研究会の会長、西谷内智治氏のレポートをお届けする。 文/西谷内智治、キャプション(一部)/盛川周祐
北海道の岩見沢市が農業利用を目的にRTK-GPSの基地局を2013年に設置した。現在、GPSガイダンスを保有している農家が約70軒、そのうちRTK-GPSを利用して自動操舵をしているのは約30軒。農業用途のほかにも作業など市民の生活に役立つ用途で活用されつつある。この環境下でICTをもっと農業に活用していこうと活動しているのが、いわみざわ地域ICT(GNSS等)農業利活用研究会である。
その研究会が主催者となり、8月22日に現地実演会を開催したので、その模様をレポートしたい。
今回の実演会では、自動操舵付きトラクターによる、ロータリーなしの大豆播種作業をテーマに実演機を用意してみた。トラクターのほとんどは研究会の会員の皆さんに持ち込んでいただき、整地用の作業機や播種機も、機械メーカー樣のご協力により多数ご用意してくださった。

「ICTはカッコイイ」
と言うのは気恥ずかしい

ICT農業と銘打ってはいるが、GPSを使った自動操舵の実演は、あえて用意しなかった。ICTツールはそれぞれアイテムに過ぎないと考えているからだ。すでに自動操舵を使っている人にとっては当たり前の道具になっていて、いまさら実演するのかという思いがあった。

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