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アルパカファームの経営・労務事件簿

法人化決断の前に

今回のキャスト
園長 藤田 匠
社員 西園寺 千代
行政書士 伝法院 千里
藤田 う~ん……。
千代 園長、そんなに考え込んで、どうしたんですか?
藤田 いや~それがね、この間借りた西田さんの農地なんだけど、契約期間があって、ずっと借りられるわけじゃないんだ。西田さん自身は、もうお年だし、誰かに譲りたいみたいなんだけど、個人営農の私には買う権利がないみたいでね。
千代 へぇ~、ずっとあそこでできるものだと思っていたけれど、そういうことではないんですね。
藤田 そうなんだよね、土づくりにお金をかけても、結局は何年後かに返さなきゃいけないと考えると、どうもね。それにね、じつは私は、もっと農園を大きくして、ひきこもりの人や障がいを持っている人たちを雇って働ける場所を作りたいっていう、夢があるんだよね。
千代 へぇ~! 園長、そんなこと考えていたんですね。すごくいいです! 大変そうだけど、私もそういう考えを持ったところで働きたいなと思ってたんです。
藤田 なんだ、千代ちゃんも、そういう思いを持っていたんだね。なんかすごく勇気がわいたよ。
千代 ん? どうしたんですか?
藤田 うん、じつは、この農地の問題がわかったときに考えていたんだけど、思い切って法人化してみようかと。別に社長って呼ばれたいとか、そんなんじゃない。ただ、夢に向かっていくには、法人化したほうがいいんじゃないかと思ってね。
千代 わざわざ言うあたりが怪しいですけど……。それはさておき、こういうときは伝法院先生に相談ですね。

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