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【江刺の稲】
ヤレなかったのか?ヤラなかったのか!1月22日、黒木安馬氏と気勢を上げよう
- 『農業経営者』編集長 農業技術通信社 代表取締役社長 昆吉則
- 第236回 2016年01月05日
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黒木さんとは彼がJAL時代、30年くらい前からのお付き合いだ。最近は失礼してしまっているが、彼と一緒のときは、いつも飲んで食ってまた飲んで、さらに飲んで笑い合ってきた。
「はったり八割、ウソ二割」などと言いながらも、自らスコップを使って千葉リーヒルズの自宅にプールを作ってしまう黒木さん。JAL退社後も「相互啓発全国勉強会3%の会」を立ち上げ、全国を走り回り元気と勇気を振りまいている。
今月号で黒木さんが食道がんの全摘施術を受けたことを書いている。2カ月に及ぶ入院生活中もお医者さんたちが彼の病室に集まり、「薬食同源」をテーマに勉強会を開いていたとか。
その間もfacebookほかで発信を続け、まったくくじけた様子がない。そもそも黒木さんの人生には「挫ける」なんて言葉は用意されていないのだろう。
「はったり八割、ウソ二割」などと言いながらも、自らスコップを使って千葉リーヒルズの自宅にプールを作ってしまう黒木さん。JAL退社後も「相互啓発全国勉強会3%の会」を立ち上げ、全国を走り回り元気と勇気を振りまいている。
今月号で黒木さんが食道がんの全摘施術を受けたことを書いている。2カ月に及ぶ入院生活中もお医者さんたちが彼の病室に集まり、「薬食同源」をテーマに勉強会を開いていたとか。
その間もfacebookほかで発信を続け、まったくくじけた様子がない。そもそも黒木さんの人生には「挫ける」なんて言葉は用意されていないのだろう。
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昆吉則 コンキチノリ
『農業経営者』編集長
農業技術通信社 代表取締役社長
1949年神奈川県生まれ。1984年農業全般をテーマとする編集プロダクション「農業技術通信社」を創業。1993年『農業経営者』創刊。「農業は食べる人のためにある」という理念のもと、農産物のエンドユーザー=消費者のためになる農業技術・商品・経営の情報を発信している。2006年より内閣府規制改革会議農業専門委員。
江刺の稲
「江刺の稲」とは、用排水路に手刺しされ、そのまま育った稲。全く管理されていないこの稲が、手をかけて育てた畦の内側の稲より立派な成長を見せている。「江刺の稲」の存在は、我々に何を教えるのか。土と自然の不思議から農業と経営の可能性を考えたい。
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