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北海道長沼発ヒール・ミヤイの憎まれ口通信

ベンツ・クオリティね~


エンジンのパワーは認めるが、シフトレバーがハイテク過ぎてパーキングからリバース、その逆の操作がやたらボタンを押さないと表示が変わらない。下車後は心配なので車を揺さぶってパーキングを何度か確認した。
もしこの車が日本でレンタカーとして貸し出されたらどうなるか。間違いなく半年後には海外中古市場に出て、二度と購入するレンタカー会社はないだろう。なんでも1月から国内販売するようだが、本国仕様とはまったく別物のようだ。
ドイツ本国仕様は動けばいい、海外はゴージャス仕様になるのか。所詮、ベンツ程度で幸せを感じ取ることができる小作人根性がすり込まれた国民性、もちろん日本人のことではあるが、もう一度クオリティとはなんなのか考え直してもいいのでしょうね。

ドイツ人は運転マナーが
いいなんて本当かよ

日本出発の前日に米国の取引先でカルビーとも取引のあるRDO社から、今週末にハノーバーに行くのか?と連絡が入り、明日行くと伝えたところ「5番の建物にRDOのブースがあるからよかったら寄ってくれ」と言われた。
行く前に小道具を用意した。上にはミネソタの名前が入ったトレーナー、手にはRDOのロゴ入りのドリンク・ホールダーを持ってブースの前にわざとらしく数秒立ち止まった。中にいたRDOの社員全員が私を見て「ワォ!!」。期待を裏切らないウエルカムになった。
そこには長年の知人ボブの2軒隣に住むコンバイン・コントラクターの息子がいて、毎年コンバインを15台買っているので、ご褒美で連れてきてもらったと語っていた。
ブース内にいたオーストラリア担当者に「アバードさんを知っているか?」と聞いたところ、「もちろん」。ロンリー・プラネットは実に狭い。
渋滞を避けるため早めに待ち合わせ場所に向かったが、ラセン式の駐車場から一般道に出るのに1時間以上かかった、距離にしてたった200mくらいだ。
それにしてもマナーが悪い。ドイツ人の運転マナーは良いという評判だが、その根拠はどこから来るのだろうか?
我々の車が主車線にいても、その車列になんの前触れやウインカーや手を挙げる挨拶もなしに、気持ちよく思い切って突っ込んでくるのだ。
運転席の顔を見てもこちらに挨拶もしない。あるときは紳士風、あるときは金髪・ブルーアイの若い女性だ。そんなことが何度も何度も何度も続いた。さすがにカチンときたので車から降りて「お前らマナーを知らないのか」と控えめに怒鳴っても目線すら合わせない自己中連中だ。清教徒が作った米国だったらその場で射殺物である。

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