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地域活性化という「遊び」

裏山に生えた茶の木が入れた クリエイティブ・スイッチ

5月の初め、長男が裏山へ行ってなかなか帰ってこない。 また何やら始めた模様。 小学生の頃なら少しは心配したのですが、彼ももう16歳なので こういう時は放っておくのが一番。
しかしかれこれ5時間
マムシやイノシシはもちろんのこと
最近は熊の目撃情報も相次いでいたりするのでさすがに心配になって
ちょっと見に行ってこようかと話していると帰ってきました。
何やら葉っぱをいっぱい背負っています。
見てみるとお茶の葉っぱ。
「なんや今度はお茶作るんかいな」
「俺、一回でいいから抹茶アイスを腹一杯食べたいねん」
子供のくせに甘いものは苦手という長男ですが
抹茶アイスは彼の大好物。
大好物と言っても食べる時は本物の抹茶が入った高級品を食べるので
予算の都合もあったりして
なかなか1人1個ずつというわけには行かず
家族6人で3個とかをちびちび味わいながら食べるわけです。
たまに貰い物でいただいたりして、1人1つずつある時などは
「えーーーっ! 1個まるごと食べられんの!」と大騒ぎになります。
そんな事情からか長男は
その贅沢品を満足いくまで心置きなく食べるにはどうしたらいいかと
日頃考えていたようで
自分が小学生時代裏山で
お茶の実で遊んでいたのを思い出し
「なんやお茶あるやん」となって
クリエイティブのスイッチが入ったようです。
僕自身草刈りをしながら
山に点々とお茶の木があるのは気がついていたのですが
どちらかというと
コーヒーが好きなので
それを利用するところまではあまり考えませんでした。

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