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【修理工具カタログ】
農業機械の応急修理や、整備点検の際にあると便利な工具・機材
- 編集部
- 1993年10月01日
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自分で修理できる故障と農機店に修理してもらう故障を区別する
農業機械の整備・点検には、決してそれほど多くの工具を必要とするわけではない。ちょっとした応急修理には、プラス、マイナスのドライバーとプライヤー、スパナー、それにハンマーがあればできるものである。
しかし、最近の農業機械は、電子機器制御が進み、いたるところにICチップスが数多く使われ、配線も複雑になってきている。そのため、やみくもに何でも自分で修理するということは危険である。自分にできることは何かを知り、自分の手におえない故障は専門の農機店などにまかせるのが、現在の経営者には必要なことと言える。
その際、農機店がどのように故障個所を発見して修理するのかを、よく観察することは、機械に対する知識を深め、修理技術を身につけるいい機会ではないだろうか。故障したり、調子が悪いからといって、機械を農機店などに預けたきりで、どう修理されているのかも知らないようなことはないようにしたいものである。
その点では、農機店の人と日ごろから親しくつきあって、何かあれば、気軽に修理に来てもらい、自分の庭先やガレージ、圃場内で修理してもらうような関係を作っておきたいものである。
ともあれ、自分でできることは、自分で点検修理する。そのために必要な道具や工具を選ぶ。工具は、一度買えば長く使うものである。できるなら、品質のいい工具を買いそろえたいものである。以下に、自動車整備用の工具の中から、農機に有肝院の高いものをピックアップして、いくつかを紹介しよう。
ジャッキ・クレーン
【リッジドラック】
(株)バンザイ
【油圧ガレージジャッキ】
長崎ジャッキ(株)
【折りたたみ式エンジンクレーン】
(株)サンケン
【ポータブル油圧ジャッキ】
(株)サンケン
【ミニポータブルジャッキセット】
(株)サンケン
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