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【オカルト農法探検隊】
発育診断技術 その3
- 後藤芳宏
- 第64回 2009年11月01日
- 価格:100円
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「ずいぶんと難しいことを書いているんですねぇ……!」と、いつもの優しい口調でガツンと一言いただいてしまいました。前号の記事について、尊敬する高松求さんからの厳しいご指摘です。
その一言に筆者は大切なことを思い出しました。「難しいことをより簡単に……」がモットーのつもりが、いつの間にか、小難しい文章になっていました。猛反省です。
そこで今回からは図説を取り入れ、より簡単に、よりわかりやすくを肝に銘じて解説したいと思います。
まずは前回のおさらいです。わかりにくいとご指摘をいただいたF/Vの意味について、改めて図1にまとめてみました。
F/Vの「F」は食用部分である「FOOD」を意味し、「V」は作物全体の量「VOLUME」を意味します。稲作に例えれば「F」は「玄米」、「V」は「稲体」を意味しています。ですから「作物」とは「F」であり、「作物」を栽培する目的は「稲体」の「V」を増やすことではなく、「玄米」を増やすことにある、ということを前回は説明しました。
前回、説明不足だったのは、F/Vのバランス、「F」と「V」の数値は発育段階によって常に変化するということです。それを説明したのが図2です。発育段階の違いを人間の女性に例えて説明してみましょう。
その一言に筆者は大切なことを思い出しました。「難しいことをより簡単に……」がモットーのつもりが、いつの間にか、小難しい文章になっていました。猛反省です。
そこで今回からは図説を取り入れ、より簡単に、よりわかりやすくを肝に銘じて解説したいと思います。
F/Vの意味について
まずは前回のおさらいです。わかりにくいとご指摘をいただいたF/Vの意味について、改めて図1にまとめてみました。
F/Vの「F」は食用部分である「FOOD」を意味し、「V」は作物全体の量「VOLUME」を意味します。稲作に例えれば「F」は「玄米」、「V」は「稲体」を意味しています。ですから「作物」とは「F」であり、「作物」を栽培する目的は「稲体」の「V」を増やすことではなく、「玄米」を増やすことにある、ということを前回は説明しました。
F/Vは発育段階で変化する!
前回、説明不足だったのは、F/Vのバランス、「F」と「V」の数値は発育段階によって常に変化するということです。それを説明したのが図2です。発育段階の違いを人間の女性に例えて説明してみましょう。
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後藤芳宏 ゴトウヨシヒロ
1966年東京都生まれ。(株)椿本チェイン、パイオニア・ハイブレッド・ジャパン(株)、(株)農業技術通信社の副編集長、衆参国会議員の政策担当秘書などを経て「農援隊」を設立。「栄養週期理論」提唱者の大井上康氏の絶版書『家庭菜園の実際』『大井上康講演録』の復刻を行なう。
オカルト農法探検隊
この連載は、農業の生産現場で起こる不可思議な現象を、「科学的に解明できなくても、農業経営に役立てばいいじゃないか!」と開き直ってレポートするものです。筆者には科学的な専門知識などがありません。悪意はなくても早合点、迷走、脱線、曲解などがあるかもしれませんが、悪しからずご了承ください。タイトルの“オカルト”という言葉には“カルト教団”などの怪しいイメージがありますが、語源的には「覆い隠された秘儀」あるいは「無知ゆえに理解できない」という意味があります。書かれてある内容を信じる必要はありませんが、楽しんで読んでいただき、農業経営に役立てていただければ本望です。自分も一緒に探検したい、実験に協力したいという方は大歓迎です!ご一報をお待ちしています。
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