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前号の「リーダーズ・スクエア」では「オカルト農法探検隊」に対する読者の声が紹介されており、感謝感激の連続でした。愛知県のSさん、単行本化のリクエストありがとうございます。躊躇していた出版化ですが、前進に向けて背中を押していただきました。続いて山形県のGさん、励ましのコメントをありがとうございました。これからも親心で見守ってください。
こうした皆さまからのご声援、ご支援は大きな励みです。それを執筆の糧にして書き続けますので、今後もご支援をよろしくお願いします。
土壌中の窒素量を測定する!!
前回、作物体内の窒素量を測定する方法をご紹介しました。今回は、土壌中の窒素量を測定する方法をご紹介します。
作物が窒素を過剰に吸収することを防ぐため、あるいは最少必要量に留めるためには、土壌中の窒素量を管理する必要があります。作物が窒素を過剰吸収した後でも体内窒素を減少させる方法はありますが、基本的にはおすすめできません。
土壌溶液分析とは!?
土壌中の肥料成分量を測定する手法として、一般的なのが乾土式の土壌分析(以下、乾土式分析)です。畑の四方+中心の計5ヵ所からサンプリングした土を乾燥させた後、薬品などを利用して土壌中に存在する肥料成分を抽出する方法です。多くの読者の方が利用しているのが、この分析方法です。
今回、筆者がご紹介する手法は、土壌中の水分に溶け出している肥料成分、つまり「土壌溶液」を調べる分析方法で、乾土式分析とは大きく異なります。
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後藤芳宏 ゴトウヨシヒロ
1966年東京都生まれ。(株)椿本チェイン、パイオニア・ハイブレッド・ジャパン(株)、(株)農業技術通信社の副編集長、衆参国会議員の政策担当秘書などを経て「農援隊」を設立。「栄養週期理論」提唱者の大井上康氏の絶版書『家庭菜園の実際』『大井上康講演録』の復刻を行なう。
オカルト農法探検隊
この連載は、農業の生産現場で起こる不可思議な現象を、「科学的に解明できなくても、農業経営に役立てばいいじゃないか!」と開き直ってレポートするものです。筆者には科学的な専門知識などがありません。悪意はなくても早合点、迷走、脱線、曲解などがあるかもしれませんが、悪しからずご了承ください。タイトルの“オカルト”という言葉には“カルト教団”などの怪しいイメージがありますが、語源的には「覆い隠された秘儀」あるいは「無知ゆえに理解できない」という意味があります。書かれてある内容を信じる必要はありませんが、楽しんで読んでいただき、農業経営に役立てていただければ本望です。自分も一緒に探検したい、実験に協力したいという方は大歓迎です!ご一報をお待ちしています。
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