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特集

「奇跡のリンゴ」は、なぜ売れたのか〜「木村秋則」現象を追う〜


 現在の目標は、自然栽培で30haを経営すること。そのうち10haを緑肥に使って、残りの20haで作物を作る。そのなかには根粒菌を期待してマメ科を必ず入れたい。正直言って折笠氏は今でも、土がどう変わってきたか、作物がどうかわってきたか明言できない。ただ確実にいえる変化として、ジャガイモのソウカ病が消えた。自然栽培を始めた7年前、毎年必ず出ていたソウカ病が、4年目から消えたのだ。花標津はソウカ病に弱い品種だが、自然栽培の畑では出ていない。

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