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海外レポート

速報 編集長のオランダ園芸産業視察

  • 『農業経営者』編集長 農業技術通信社 代表取締役社長 昆吉則
  • 2011年11月25日

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11月初旬、オランダの経済・農業・イノベーション省の園芸産業視察プログラム「Decision Makear's Program」に招待され、オランダに行ってきた。世界13カ国の行政・研究・報道分野の方々と国際園芸見本市(Horti FaIR)と国際花きトレードショー(IFTF)などを視察し、懇談の場を持てた。

11月初旬、オランダの経済・農業・イノベーション省の園芸産業視察プログラム「Decision Makear's Program」に招待され、オランダに行ってきた。世界13カ国の行政・研究・報道分野の方々と国際園芸見本市(Horti FaIR)と国際花きトレードショー(IFTF)などを視察し、懇談の場を持てた。

まず、日本の農業がオランダから学ぶべき点は、文化、政策、技術、そして、農業者自身の覚悟であろう。オランダの青果、とりわけ有力なのは果菜類、特にトマト、パプリカ、ナス、キュウリである。これらは収量も多く、病気に強く、この産品に特化してきている。

だが、広域流通や鮮度管理な物流の容易さを優先させた堅く、おいしくないものも多い。日本農業の「おいしさ」が、世界のマーケットに広く展開していく可能性を持っていることも分かった。

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