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編集長インタビュー

泣き言をやめてお客の必要探しをしよう A-1グランプリ受賞者が語る励みと希望

  • 有限会社ユニーク工業(株式会社下請けの底力グループ) 専務 羽廣保志
  • 第90回 2012年06月15日

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昆 みんな、ついお客さんばかりを探して、お客さんの必要探しをする努力を忘れてしまっているんですよ。でもそれこそが本当はビジネスプランの鍵。同様に農業を核としたビジネスプランコンテスト・A―1グランプリも早い話が必要探しなんです。これから環境が変わっていくかもしれないけれど、自分がそこで何を持ってるのかをもっと考えて、世の中が求めているニーズと上手く組み合わせながら、明るく働きかけていけばいい。実は今のような時代だからこそ、新しい事業プランや新しい可能性が小さな事業者にはもっともっとたくさん生まれてくるはず。まさにイノベーションを生み出すチャンスですよね。そして、農業・農村を核とした形でそれを考え出すのがA―1なのです。言ってみれば世間で「農業問題」と語られていること自体、そこに宝の山があると思って欲しいですね。

羽廣 いやいや、こんな話を聞けて、本当にA―1グランプリに出てよかったなと思います。

昆 こちらこそ。今日はありがとうございました。

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