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北海道長沼発ヒール・ミヤイの憎まれ口通信

STOPアポなし



STOPアポなし効果なし?

 そもそも、ことの始まりは肥料であった。肥料そのものよりもそれを配送するトラック会社の対応でかなりカチンと来たのだ。

 肥料を配送する時は電話をしてくれていたのだが、留守の時にメッセージを残さないのでどこの誰だか、まったくわからなかった。そこで、肥料会社には私の携帯に連絡するようにお願いしたのだが……。

 配送の前日に「明日持っていきます」と自宅に連絡が入り、こちらが「何時ころ?」と聞いても「午前中です」と言う。これでは午前中、ずーと農場の倉庫にいなければならないので、配送の朝、私の携帯に電話をするように指示をすることになるが、なぜか何度も自宅の電話にかけてくる。

 何が問題かって? 問題大ありなのです。この様な時に限って自宅には誰もいないので。電話を取ることができない。天気が良ければ問題ないが、基本的に肥料は雨に濡らしたくない。

 運転手の判断で自由な時間帯にやって来て、農場には誰もいないので運転手は肥料会社に連絡して、担当者が私に「どこにいますか?」とトボケタことを言うのはマトモか?

 自宅ではなく、私の携帯の方に直接、連絡を回してもらうように再三再四に渡りお願いしたのだが、なぜか私の携帯にかけてこないで相変わらず自宅に電話するので、配送会社の連絡先から自宅の連絡先を削除するようにお願いした。

 やっと携帯に電話がかかってくるようになると、この肥料会社と契約している配送会社が倒産してしまい、新しい配送会社から 「農場はどこですかー?」と連絡が来た。(潰れた原因はオレ?)

 またそこでも、配送の時は「朝一に配送します」と前日に電話があり、やはり「当日、携帯に連絡ください」と伝え、その朝を迎えたが、やはり携帯への電話はなしで、シビレを切らしてこちらから連絡を取ると「11時ころになります」と返事が来た。

 ふざけるな! ヒール宮井様を4時間も待たせやがって、時給に直したらいくらだと思っているんだ? と、言ってやりたいが、もし相手の給料の方が間違って高いとケンカにならないので、別な作戦を考えることにした。

 たぶん、本州の生産者には理解できないかもしれませんが、500kgのフレコンで80t近く配送してもらうことになるので、その肥料の種類ごとに置く場所を紙切れ一枚で指示するのは現実的ではないので、どうしてもフォークリフトの運転手をかねて荷降ろしを手伝うことになるのは、お互いの負担を軽減することなると理解しているので、もっとコミュニケーションを大切にしようと提案しているのである。

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