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【北海道長沼発ヒール・ミヤイの憎まれ口通信】
すべてがデカイ!米国で受けた感動と感激 (by 20歳のイケメン)
- 西南農場 代表取締役 宮井能雅
- 第57回 2013年01月17日
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金髪・ブルーアイのドイツ人ってイタリア人やスペイン人よりも真面目で、働き者ってイメージあるけど、あれってどこの時代の誰の話だったんだろう。ヨーロッパは米国と違って歴史があって豊かなイメージがあるけど、僕と同じ年のドイツ人の将来って悲惨な結果になるのかな。
米国のボスはドイツ系でマジメ、でも本家のドイツ人は……。ブラジルの日系人と本家の日本人のバイテクの考え方は同じ? それに比べたら日本人って真面目だな~って思いますよ。これも父や母が真面目に働いた結果なのかな~、少し感謝してます。
あの人はこう言っています。「真面目に生きていけるのも、日本の農水の政策と予算がしっかりしているからだよ」って。そういえばニュージーランドに行く前にあの人からは「金髪・ブルーアイの彼女連れて来い」って言われました。母は「良いんじゃない」って言ってくれましたが、父は「とんでもない、おれは英語が出来ないから困る」って変な心配してました。
今回の米国実習は自分の世界観を変えました。歴史観、機械選択、投資、作物の選択、一番は勝ち組の論理を学んだことで、間違いなく将来の自分に役立つのでしょう。あの人が日頃から言っている「豊かな経済基盤があって農業も豊かになる」の意味がわかりました。
これからバイオ技術を使う僕たちの世代が日本農業をもっと豊かにするためにめんこい(かわいい)、いや、賢い彼女を募集中です。編集部にアドレス聞いていただいて、僕に興味のある人のファンレターをお待ちしています。
ところで、金髪・ブルーアイ好きのあの人ってもうお分かりですよね?
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宮井能雅 ミヤイヨシマサ
西南農場
代表取締役
1958年3月、北海道長沼町生まれ。現在、同地で水田110haに麦50ha、大豆60haを作付けする。大学を1カ月で中退後、農業を継ぐ。子供時代から米国の農業に憧れ、後年、オーストラリアや米国での農業体験を通して、その思いをさらに強めていく。機械施設のほとんどは、米国のジョンディア代理店から直接購入。また、遺伝子組み換え大豆の栽培を自ら明かしたことで、反対派の批判の対象になっている。年商約1億円。
北海道長沼発ヒール宮井の憎まれ口通信
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