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北海道土を考える会の夏期研修会は北海道上富良野町の土の館・ホワイト農場にて8月3~4日に開催された。道内各地から農業経営者が集まり、本州からの参加者も含めて120名余りが集結した。近年雨に見舞われていた同研修会だが、今年は天気に恵まれ、圃場での実演も行なわれた。
奥山和徳会長の挨拶の後、小尾一彦氏の進行でディスカッションが始まった。最初のテーマは「現状における耕起作業の実態―水田・畑作において最適な耕起方法とは何か?」。事前アンケートによれば、プラウを使っている人は52%、詰め物作業機を使っている人は32%だった。春作業に限れば、耕起作業を行なわなかったという回答が1/3を占めた。長門茂明氏が「簡易耕や不耕起は良い策度と排水条件が整った上で成り立つと思うので、プラウ耕との使い分けが必要」と話すなど、参加者らが圃場の土の特徴と作業についてそれぞれ意見を出した。
奥山和徳会長の挨拶の後、小尾一彦氏の進行でディスカッションが始まった。最初のテーマは「現状における耕起作業の実態―水田・畑作において最適な耕起方法とは何か?」。事前アンケートによれば、プラウを使っている人は52%、詰め物作業機を使っている人は32%だった。春作業に限れば、耕起作業を行なわなかったという回答が1/3を占めた。長門茂明氏が「簡易耕や不耕起は良い策度と排水条件が整った上で成り立つと思うので、プラウ耕との使い分けが必要」と話すなど、参加者らが圃場の土の特徴と作業についてそれぞれ意見を出した。
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