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一部のフェアトレードのように「可哀相だから買う」のではなく、「品質がいいから買う」という当たり前のビジネスが、結果的に現地の雇用を促し、持続的な産業として発展していくきっかけとなる。「アフリカの花屋」の試みは、そんな健全なビジネスモデルのあり方を示しているように思う。
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萩生田愛 ハギウダメグミ
アフリカの花屋
1981年生まれ。カリフォルニア州立大学を卒業後、製薬会社に入社。6年間勤務の後、NGOのボランティアとしてケニアへ渡り半年滞在。そこで大きな珍しい模様のバラと出会う。日本へ帰国後、2012年10月、ケニアのバラを直輸入して販売するオンラインストア「アフリカの花屋」を開設。
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