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北海道長沼発ヒール・ミヤイの憎まれ口通信

24支線・8分区やめますから……


私が8分区の連絡・会計担当だった昨年の手当ては5000円がベースで7名から集金するので別途7000円、合計1万2000円渡された。分区の7名から徴収した1万8000円から1万2000円を差し引いた、6000円を“不思議ちゃんの組織”に奉納するのだったら初めから6000円だけを徴収しても良いのではないかと思った。
昨年、土地改良区からは草刈費用として6万8164円とサイフォン等監視委託費として12万7000円、計19万5164円が24支線に振り込まれている。ということは仮に支線が10カ所あり、それぞれの支線長に他の地区と同じく5000円ずつ、会計と支線長に1万円の支払いをしても、7万円程度の予算で十分なのだ。残りの13万5164円があれば、集金などしなくても十分やっていけることはすでに他の地区で証明済みだ。連絡をとったすべての生産者は「昔からやっていたから文句は言わなかったけど、何かおかしいよね?」という。

400円だと生産者の器の話

そこで「なぜヘクタール当たり400円を集めるのか?」と質問したが、支線長から「お金を集めない支線はあるのか?」と逆に質問をされた。私は「自分が所属する支線ではお金のやり取りは記憶がない」と伝えたが、「それはあなたの地区の話だよ」と軽くかわされたので、調べてみた。私の担当する支線は他の地区にもあり、たとえば21支線では「各自から徴収しなくても土地改良区からは十分な助成金をいただいているので、各支線の連絡係に5000円ずつ支払っても予算は十分に余裕ある」と関係者から聞いた。
この8分区にかかわる関係者7名は他の地区の支線にも関わっているので、各自に確認をとってみた。事実関係が分かったので、現在は靖国に合祀されている巣鴨プリズンでA級戦犯7名が絞首刑になった12月23日に、支線長に「15支線、21支線、19支線ではお金の徴収はありません」とやはり24支線の運営は不思議ちゃんであることを伝えた。
年が明けた1月14日、11時から始まる24支線の新年会で報告することを約束していただいたのだが……、機が熟した新年会には私を除いて10名が参加となった。葬祭の時にお悔やみとしての支払いはあるが、私の担当する8分区を除く、用水開通式に神主・玉ぐし料、副支線長にも手当が出されるなどの説明があった。多くの他の地区のように簡素化を提案した意見と今まで通りの不思議ちゃんスタイルのやり方で良いかの意見を集めたが、10名全員変化を求めないことで決まった。

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