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アグロマネーニュース

【記者会見ハイライト】「できるだけ早くお伝えをしたいというふうに思ってます」 戸別所得補償「制度運営の実務ルール」

  • 2009年12月05日
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【記者】先週の、戸別所得補償の推進本部の中で、確認されたという、制度運営の実務の検討方向ですが、佐々木政務官の説明では、あの検討方向を出した上で、国民の議論に付していきたいということだったんですが、議論に付すというのはですね、いつぐらいまでに、どういう形で聞いてですね、そして、どういった形でまとめられるのかと。予算編成、予算案を作る前に、ここのところも全部詰めていくのかと、こんなところの日程感も含めておたずねします。【赤松大臣】早く中身を知りたいと、来年の準備もあるじゃないかというご意見も非常に強いもんですから、この間、第3回目の推進本部で出した結論というのは、その時点で言える最大限のものをお示しをしたということでございます。
ただ、問題は、定額部分がいくらなのかとか、何とかとか、そういうことが具体的に出てこないと、例の、他の麦・大豆と比べて、どうだとかこうだとか、いや、こっちでこんなコメで、これだけ利益出るんだから、補償するんだから、それは全体で考えたらみたいなことは、やっぱり額が出てこないと分からないと思うんですよね。
だから、そういうことについては、予算案が決まったら出しますが、それまでの過程で、基本的な、そういう政治決着的な、あるいは大筋これで大体いけるとか、というようなことになれば、その時点で、できるだけ早く出していきたい。そう遠からず、予算の骨格は、何円まではいかないにしても、骨格のところは決まってくるだろうと思ってますから、そういう方向が出た段階で、できるだけ早くお伝えをしたいというふうに思ってます。

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