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居ながらにして町の景色が確認できるグーグルのストリートビュー。これが取り込み詐欺を未然に防ぐ便利なツールであることをご存じかな。取引話があった場合、ストリートビューに相手の住所を打ち込んで、該当地の風景から相手の信用度合いをチェックすることだ。該当地が空き地だったり、あるいはビルであっても取引相手の看板がかかっていなかったりしていたら、誰しも「あれ、この人、信用できるかな」と怪しんで、どんなおいしい話(詐欺話はいつも美味しい話)であっても、お断りした方がよい。そのストリートビューが、福岡、広島、岡山、熊本、新潟にもサービス拡大と案内があった。昨年8月からは札幌、小樽、仙台、東京、千葉、さいたま、横浜、川崎、鎌倉、大阪、京都の12都市でサービス開始。この10月には、名古屋エリア、沖縄エリア、南西諸島の一部エリア、長崎、佐世保エリア、旭川、富良野エリアに拡大している。帝国データバンクや東京商工リサーチの信用情報よりも確度が高いというのが筆者の見解。詐欺師は、帝国データバンクや東京商工リサーチも騙してしまうのですから。でもホントの詐欺師はグーグルをも騙すってこともあり得るので、ストリートビューで得た情報をダブル、トリプルのチェックが必要ですぞ。ストリートビューは無料。以下のURLでお試しあれ!http://www.google.co.jp/help/maps/streetview/
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