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イベントレポート

シンポジウム「経営実験プロジェクト」発足に向け

農業経営者から、最終消費企業に至るまで、現実の生産と物流の中での「経営実験プロジェクト」をスタートするための、本誌読者による予備的な集会を開催した。
 農業経営者から、最終消費企業に至るまで、現実の生産と物流の中での「経営実験プロジェクト」をスタートするための、本誌読者による予備的な集会を開催した。参加者は約50名。初日はまず高松求氏(茨城県牛久市)の圃場で各種大型畑作機械での作業を実演し、村井信仁氏(北海道農業機械工業会専務理事)が解説。実演終了後、土浦市内のホテルに場所を移し「畑作野菜機械化体系確立の機械的条件」(村井氏)、「今、卸売市場に求められていること」(鈴木康司氏・元東京築地青果)について講演が行われた。夕食後の懇親会は肩の凝らないものだったが、その席でも「農産物の品質と土壌溶液・樹液分析の概念とチェック方法」(後藤芳博・農援隊、宇佐見利明・フォトジャーナリスト)、「ラッカセイ栽培」(高松氏)についての報告をはじめ、朝まで農業経営談義が続いた。

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