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農水省はこのほど、21年産相対価格の12月調査結果を公表した。20年産でセンターに上場があった銘柄で、かつ月間1千トン以上の取引があった23産地30品種が対象。
全国出荷団体など出荷業者と卸売業者における主食用取引の1等価格を調べたもので、前月と比較可能な24品種銘柄の変動は、上げ4銘柄・下げ20銘柄。指標となる全農系統が相対価格を300~500円程度の改訂を行ったことや、商人玉の取引ウエイトが多くなったことなどが反映されたものと見られる。
下げ幅が大きいのは、福島浜通りコシヒカリ453円安(1万3,561円)、茨城コシヒカリ448円安(1万3,561円)、富山コシヒカリ431円安(1万4,827円)、秋田あきたこまち350円安(1万3,910円)など、コシヒカリの下げが目立った。全銘柄の加重平均(消費税抜き)は1万4,051円。前月比116円安、前年同期比389円安。
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