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アグロマネー・ニュース

肥料不足で、やしの空果房(EFB)を利用呼びかけ マレーシア農園相

  • 2010年03月31日
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クアラルンプール発のニュース。マレーシアのバーナード・ドムポク農園・一次産業相が、今年の一時産品の輸出高は920億リンギ(約2兆5,282億円)以上に増加するとの予想を示し、中国などの主要取引国の経済成長により輸出も増える見通しと語った。農園・一次産業相は、「世界経済が回復基調にあり、化石燃料価格の上昇が予想されているため、肥料コストの増加も予想されるという。同相は、2008 年には鉱物由来の肥料の輸入関税を完全撤廃するなど、政府は支援を行っていると述べた。そのうえで、オイルパーム農園業者らに対し、やしの空果房(EFB)を利用した有機肥料を生産するよう」に呼びかけた。

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