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農業Uターン日記

戦国武士の再起をかけた樹「皀(サイカチ)」に想う

全国の「農業経営者」の読者のみなさん、「皀(サイカチ)」の木についての情報を教えて下さい。どこまでが南限か、特に九州地方の方々、サイカチの木の巨木がある場所をご存じないでしょうか。今、東北地方中心に長野方面まで、情報を持っています。
 全国の「農業経営者」の読者のみなさん、「皀(サイカチ)」の木についての情報を教えて下さい。どこまでが南限か、特に九州地方の方々、サイカチの木の巨木がある場所をご存じないでしょうか。今、東北地方中心に長野方面まで、情報を持っています。

 今回東北を中心に、「サイカチ」の木と不思議な出会いをし、大いなる男の?農民の?武士のロマンを感じずにはおれませんでした。


「皀(サイカチ)」とは?


 突然、「サイカチ」と言われてもピンとこない方がおられると思いますので、「サイカチ」に関する情報を提供させていただきます。

▼サイカチ
 マメ科。アカシヤに最も近い。別名カワラフジノキ・サイカイジュ・サイカンと言われる。生薬名はそう莢(さや)、そう角子(種子)、そう莢刺と各部ごとに呼ばれる。特にトゲは、リウマチ・のどの腫れに良い。

◎生息地=九州・四国・中国・関東・東北地方。山野・川原に自生または栽培されている落葉高木。特に水のきれいなところを好む。
◎形態=樹高約10~20m。枝が変形し分岐したトゲが多い。花は初夏、総状花序につき、雄花・雌花・両性花がある。豆果は長さ30cmくらい。ややねじれる。生薬のそう莢は実際には、別種の中国トウサイカチであるが、サイカチには慣用名として使われている。
◎成分=さやと種子に自然流石鹸の成分のグレジチアサポニンを含む。トゲにフェノール性物質、アミノ酸を含む。
◎利用法=【1】漢方薬利用。10月すぎに、熟したさやを採り、日干しにしたものを「そう莢(きょう)」といい、トゲを採って乾燥したものを「そう莢子」という。また種子を熱湯に通し日干しにしたものを「そう角子」という。リウマチ、疝気(腹や腰など下腹部の筋肉がひきつって痛い病気)、喉の腫れ、強壮、悪瘡(悪性の腫れ物)には、サヤとトゲを1日7~8gを水400mlで半量になるまで煎じて服用する。水虫や腫れ物には、さやの煎汁を外用薬として患部に塗り、また浴料としても利用する。連用するとサポニンの溶血作用により貧血をおこすことがある。

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