記事閲覧
【北海道長沼発ヒール・ミヤイの憎まれ口通信】
GM大豆栽培計画
- 西南農場 代表取締役 宮井能雅
- 第2回 2008年05月01日
- この記事をPDFで読む
知識のない反対派
私が北海道民から嫌われた出来事と言えば、まず、これをお伝えしなければならない。
2004年10月1日付けの毎日新聞北海道版に、「GM大豆の栽培計画」と書かれた記事が掲載された。事実関係には実際と少し違う点もあったが、もちろん私のことを書いた記事である。
新聞記者に対して私は、1997年と98年にGM大豆を栽培して政府の交付金をしっかりいただいた経緯を中心に話した。だが、紙面上で注目を集めたのは〝絵に描いた餅"程度の計画を話した部分で、これにみんなが騒いだ。
会員の方はここからログイン
宮井能雅 ミヤイヨシマサ
西南農場
代表取締役
1958年3月、北海道長沼町生まれ。現在、同地で水田110haに麦50ha、大豆60haを作付けする。大学を1カ月で中退後、農業を継ぐ。子供時代から米国の農業に憧れ、後年、オーストラリアや米国での農業体験を通して、その思いをさらに強めていく。機械施設のほとんどは、米国のジョンディア代理店から直接購入。また、遺伝子組み換え大豆の栽培を自ら明かしたことで、反対派の批判の対象になっている。年商約1億円。
北海道長沼発ヒール宮井の憎まれ口通信
ランキング
WHAT'S NEW
- 有料会員申し込み受付終了のお知らせ
- (2024/03/05)
- 夏期休業期間のお知らせ
- (2023/07/26)
- 年末年始休業のお知らせ
- (2022/12/23)
- 夏期休業期間のお知らせ
- (2022/07/28)
- 夏期休業期間のお知らせ
- (2021/08/10)