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【施設栽培での環境を考えよう】
地下部環境を考える(2)
粒状アクアフォームについて
- 嶋本久二
- 第6回 1998年12月01日
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1.アクアフォームとは
アクアフォームは、松村アクア(株)、松村工芸(株)が開発、販売している切り花用フェノール発泡樹脂(吸水フォーム)で、現在の日本ではその性能の良さのため、オアシス社が販売している吸水フォーム(輸入品)に勝る販売シェアーを獲得し全国の花屋さん、ホテル等で広く利用されているものです。
松村工芸では(法)興里農場と共同で体積の約95%の水を給水する性質を利用して、気相率を向上させたアグリ用の粒状アクアフォームを開発し、平成10年4月から販売を開始しました(問い合わせ先=興里農場TEL:0734-77-5035)。
アクアフォームは、フェノール樹脂100重量部に対して、界面活性剤:3、染料(マラカイトグリーン):0.8、フェノールスルフォン酸:4.0を原料に用いて製造しています。
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