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農業情報クリップ

1999年11月~12月 農業情報クリップ

農水省は25日、世界貿易機関(WTO)の紛争処理小委員会(パネル)が米国の主張通り、日本の輸入リンゴなどに対する植物検疫を不適当とする報告書を出した問題で、WTOの2審となる上級委員会へ異議を申し立てた、と発表した。
行政関連



【11/25 リンゴ検疫で異議申し立て 農水省がWTO上級委に】

 農水省は25日、世界貿易機関(WTO)の紛争処理小委員会(パネル)が米国の主張通り、日本の輸入リンゴなどに対する植物検疫を不適当とする報告書を出した問題で、WTOの2審となる上級委員会へ異議を申し立てた、と発表した。

 申し立ての理由について同省は「殺虫効果は品種ごとに違い、品種ごとの検疫は科学的根拠に基づいている」と説明している。(共同)


【11/26 71%が所得補償導入を支持 農水省が自治体調査】

 農水省が検討している耕作条件の不利な中山間地域への所得補償(直接支払い)制度の導入に、調査した市町村の71%が賛成していることが26日、同省がまとめたアンケート結果で分かった。

 それによると、所得補償制度について「積極的に導入すべきだ」が71・0%を占め、「農家以外の者は直接支払いを受けられないので導入すべきでない」は11.7%だった。(共同)


【11/26 「四つの選択肢」示し本格的な組織討議(全中)】

 全国農業協同組合中央会(全中)は26日、東京で農業対策推進本部委員会を開き、コメの関税化に向けて「四つの選択肢」を示し、本格的な組織討議に入った。全中は今後、各都道府県の組織で論議を深め、12月15日に再度開く同委員会で意見を集約、同月16日の理事会で全中として意思決定する。(毎日)


【11/28 「道の駅」周辺にフラワーガーデン=休耕田など活用】

 農水省は28日、国道沿いの「道の駅」や高速道路のサービスエリア(SA)に隣接した休耕田などを、フラワーガーデンやフルーツパークとして活用することを決めた。家族連れなどが休日を楽しく過ごせる空間にするとともに、地域の新たな観光名所とし、農村地域の活性化を目指す。(時事)

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