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農業Uターン日記

「地域に根を張る」=地道に行動する

「元気村」出足好調
「生らせ餅」の風習

 旧正月を祝う風習が、今も農村に残る。わが「元気村」の農産物出荷農家の矢口生活改善グループの藤崎さんからの祝い餅が、届けられました。「生らせ餅」という風習で、正月の14日に、飾りつけられ、20日に納めるもの。柳の木か、栗の木に、豊作を祈願し、紅白の丸餅を木に成らせます。とても縁起の良い風習で「元気村」の豊作と繁昌を祝ってしてくれた「心」気持ちがうれしくてなりませんでした。最近、こういう気持ちが、暖かく感じられうれしくてなりません。「地域に認められだしたかな?」というところです。「元気村」今年はいいぞと、とても良い気持ちです。


「元気村」出足好調


 私達「元気村」は、国道356号線、バイパスに面し、成田山参りの、メインストリートです。正月から1、2ヶ月は成田山参りの方々で、大変賑います。

 特に、土・日は団体客、家族客でごった返しています。農産物直売所は、1~2月は、出足が悪いのが普通です。ところが、「元気村」は、予想通り1~2月のお客さんが多いのです。来年は、大型バスが通れるバイパスができるため、もっと多くのお客さんが予想されます。それに冬は毎週、カルチャースクール等を企画し、集客力アップを計画しています。

 今年は、レンタル農園を無料で貸付け、肥料、苗を買っていただき、できた農産物を販売していただこうかと、逆転の発想を持っています。こうすれば、売る人(八百屋)の立場、作る人(農家)の立場を少しでもわかっていただけるかと確信します。特に規格に関する苦情はなくなります。そして、規格外が売れ出します。

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