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農業情報クリップ

1999年11月~12月 農業情報ピックアップ

遺伝子組み替え関係



【11/24 組み換え作物栽培に警告】

 全米トウモロコシ生産者協会など30を超える米国の農業団体は、それぞれの加盟生産者に対し、遺伝子組み換え作物は消費者の評判が非常に悪く、新穀物年度もこうした作物を栽培すれば生計が立たなくなる恐れがあると共同で警告した。

 遺伝子操作を手掛ける化学会社に対しては、遺伝子組み換え作物が環境、人体、経済などに与える影響が独立した機関によって明らかにされるまで、従来品種の種子を販売するよう求めた。(共同)


【12/2 遺伝子換えトウモロコシの根から毒素】

 殺虫性のたんぱく質毒素の遺伝子を組み込んだトウモロコシ(Btコーン)の根から、この殺虫成分が土壌に染み出していることを、米ニューヨーク大の研究グループが明らかにした。

 同グループによると、毒素は根近くの土壌に残留。微生物などで分解されにくく、200日以上殺虫性を維持するという。

 この殺虫成分はトウモロコシを食べるガなどだけに効果があるとされていた。ところが今年5月、米・コーネル大のグループが、Btコーンの花粉が、駆除対象の害虫以外のチョウにも有害であるとの研究成果を発表。当初予期していなかった効果や、生態系への影響が懸念されるようになった。農水省によると、Btコーンは現在、日本では栽培されていない。(読売)


【12/5 農水省が遺伝子組み換え食品の表示案を公表】

 農水省は、2001年度から食品メーカーに義務づける遺伝子組み換え食品の表示について、JAS法に基づく表示案を公表した。大豆やトウモロコシなどを主原料とする24品目が対象食品となる。ただ、遺伝子組み換え原料を「不使用」と表示する場合でも、収穫や流通段階で組み換え原料が混じる可能性がゼロと言い切れないことから混入率に上限を設けておらず、消費者団体などから反発も出そうだ。

 農水省はこの案について、12月28日まで、郵便や電子メールで一般から意見を募る。(朝日)


【12/7 学校給食 遺伝子組み換え食品の使用禁止決定 佐賀】

 佐賀市は遺伝子組み換え食品について2000年6月から学校給食で使用を禁止することを決めた。日本消費者連盟によると、GM食品は既に甲府市や東京都練馬区など7自治体が学校給食に使っていない。九州の自治体で不使用を打ち出したのは佐賀市が初めて。(毎日)

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