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へたな頭の使い方で一生を終わるな!
人生、どうせ生きるなら楽しく有意義に生きたいもの。一生のなかでの一日は常に24時間である。この時間を最大限に使えるものが人生を得するのであろう。とかく日本人は、コマネズミのようによく動くと言われるが、どうせ動くなら無駄のない動きをしても良いではないかと、著者は書く。目標を持つものは、持たないものよりも進むべき道しるべがはっきりしている。しかし、道しるべがあまり遠い所にあると、途中で息切れしてしまったり、中断してしまったりすることも多い。その時振返っていくつ挫折したかを勘定する人はほとんどないだろう。でも実際勘定すればその場面での出来事が納得できるかもしれない。むろん一本道の人生などありえない。いくつもの枝道があったり、Uターンがあったりと複雑な道のほうが多い。その時、「ああやってみよう」「こうなったらどうか」と、考えられる人、そしてそれを行動できる人が結果として自分自身の知識となって身につくのである。人間の脳は使えば使うほど向上すると言われる。プラス思考に物事を考えられる人は自分の脳を自由に使いこなせる人だという。最大限、あなたの頭を利用してみるチャンスを逃す手はない。くよくよしている人、あるいは今よりもひらめきが欲しい人に、本著はドリンク剤のような効用があるかもしれない。
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