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BOOK REVIEW

土と文明

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著者:ヴァーノン ギル カーター/トム デール
定価:2,800円
 出版社:家の光協会


土と文明

本書は1975年に家の光協会から発刊された同名の書に加筆・訂正された新装復刻版である。原著もまた、1955年の初版から19年後に加筆・訂正を加え、さらに「アメリカは永存できるか」という1章を追補して1974年に復刊されたものであるという。したがって、原著の復刊以来21年も経過した古典的文明論といってもよい著である。しかし、同書が指摘する「文明人は地球の表面を渡り歩き、その足跡に荒野を残し」てきた。人は自らを支える大地を食い荒らし、そして大地を守ればこそ成立するはずの農業生産が土地を荒廃させてきている歴史を、ナイル川流域から歴史の各時代、各地域での文明の発達とその荒廃を「文明と表土(Topsoil)」との関わりにおいて辿っている。


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