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土壌別経営診断うちの土ではどう作る?

千葉県栗源町・飯田清志さんの場合

江戸時代より大都市の「食」を支えてきた関東平野は日本でも有数の畑地帯である。土壌条件、気象条件、地の利と好条件を備えたこの地でも高齢化の波は確実に迫っているが、その中で「耕すこと」を考える若き人々が低コスト・広面積の農業経営体系を確立し始めている。千葉県香取郡の畑地帯で根物中心の経営を行う飯田清志さんの場合
関 飯田さんが作られているのは。

飯田 ジャガイモとゴボウ、サツマイモ、そしてジャガイモの裏作としてニンジン、それと秋だけにキャベツを作っています。

関 ある程度の深さまで土層改良をすると効果が出る作物が多いですね。

飯田 そうですね。土層改良のために3年に1回はプラウをかけて、あいだにソルゴーを撒いています。また、サツマイモを除いては、毎年堆肥を入れています。堆肥以外では、有機100%の肥料を少し使っているくらいです。

関 借地も含めて、全部でどのくらいの面積になりますか。

飯田 4haと少しです。

関: 使われる堆肥の量としては。

飯田 うちは4.5tクラスのマニュアスプレッダ1杯で約1反部です。

関 全部で約180t。堆肥は全て自家製ですか。

飯田 そうです。堆肥盤がありますので。これは補助で作ったものです。ただ、うちも農協をやめてしまったものですから、それ以外の補助金はほとんどもらっていないですね。認定農家で利息を1割にしてもらったくらいで。農機等、いろいろ投資をしていますが、国や町から補助を受けたものは何もないのです。

関 農協共済から抜けるとそれくらい厳しいものですか。

飯田 まず農協組合員の人が優先になってしまうのですね。堆肥盤の時は、農協で予算は取ったが、やる人が他にいないということで出してもらいました。認定農家だからということで。

関 本来ならば国のお金なのだから、銀行を通じてでも関係ないはずなのでけどね。

飯田 そうです。

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