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手数料自由化見送りで卸売り市場はどう変わる

 青果物マーケットは3兆円。これだけの巨大市場を総合商社が狙わないはずはない。もし商社が本気になって産地をネットワーク化すれば、完納奨励金なる補助金で辛うじて息をしている卸売会社など消滅しかねない。

 「野菜と果実は5品目でも崩せば全品目が崩れることだってあり得ますよ」

 知人の市場関係者の解説である。

 7月7日のヒヤリングでは業界の意向を受けた部会長の藤谷築次・京大名誉教授が「今回の当局からの見直し提案は唐突との感は拭えず、今後の対応方向については、3年くらいをかけて現行卸売市場制度全体の見直し検討を行い、卸売市場の活性化につなげて欲しい」と総括した。

 その3年後に生き残っている卸売市場はどれぐらいあるだろうか。

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