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農業情報クリップ

2000年8月~9月 農業情報ピックアップ

乳業メーカー、南日本酪農協同は、同社の子会社が製造したチーズから異臭が発生したとして計約10万個の自主回収を始めた。
食品 異物混入



【8/11 北海道日高乳業のチーズから異臭、10万個を回収】

 乳業メーカー、南日本酪農協同は、同社の子会社が製造したチーズから異臭が発生したとして計約10万個の自主回収を始めた。

 チーズは生乳を使用しており、製造、流通過程のいずれかで温度が上昇、過剰に発酵したため異臭が発生したとみている。(毎日)


【8/17 輸入キムチからイモムシ】

 札幌市内のスーパーで販売されたキムチから、ガかチョウの幼虫の死がい一匹が見つかり、購入者が同区保健センターに届け出た。

 幼虫は体長約3.5センチ。プラスチック容器に入ったキムチの白菜の葉にくるまれるように入っていた。連絡を受けた輸入業者が商品の回収を始めた。(共同)


【8/18 異臭牛乳。おきなん農協の「ウチナー牛乳」などを回収】

 沖縄県福祉保健部に、おきなん農業協同組合の牛乳工場で製造した牛乳から「カルキ臭がする」と消費者から10数件の苦情があった。

 農協は同工場製の牛乳485本の回収を始め、県は県衛生環境研究所で牛乳を検査している。(毎日)


【8/25 かび発生で72万本回収へ。カゴメの野菜ジュース】

 カゴメは、那須工場で昨年12月に製造した「カゴメ野菜ジュース」の一部にかびが発生していたとして、同製品を自主回収すると発表した。

 カゴメは原因について、製造過程上に問題があった可能性は否定。「工場出荷後、消費者の手に届くまでの間に外部から衝撃を受け、缶の飲み口に生じたわずかな亀裂から、かびが入り込んで繁殖した」と説明している。(共同)

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