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農業情報クリップ

2001年2月~3月 農業情報ピックアップ

ドイツ政府は、狂牛病騒動による牛肉離れの反省から、有機農業を重視した新たな農業畜産政策を打ち出した。
口蹄疫・狂牛病



【2/20 有機農畜産品20%に拡大へ】

 ドイツ政府は、狂牛病騒動による牛肉離れの反省から、有機農業を重視した新たな農業畜産政策を打ち出した。有機農畜産品の比率を現在の約2.5%から10年後に約20%まで拡大することが柱で、欧州一の有機農業王国を目指す。

 低価格を実現するための大量生産型の農業から、消費者が望む安全・品質を優先した農業に重点を移していくのが狙いだ。

 政策転換の背景には、畜舎に多数の家畜を押し込め、短期間に低コストで肥育する大量生産型の畜産業が「狂牛病感染の温床になった」(ドイツ紙)ことがある。感染源が動物の肉や骨の粉末などを混ぜ、大量肥育に使われる動物性飼料とみられているためだ。(共同)

【2/22 英で口蹄疫の豚を確認 欧州委、畜産品の輸出禁止に】

 家畜に広がる悪性の伝染病の口蹄疫に感染した豚が英国内で確認され、欧州委員会は英国産の家畜と牛乳など加工品を含む畜産品の輸出禁止を決めた。

 口蹄疫ウイルスは東部エセックス州の食肉処理場で28頭の豚から発見された。(朝日)

【2/27 英、ロ蹄疫で食肉が払底】

 口蹄疫汚染が拡大している英国で、食肉が週内に払底する見通しとなり、小売業界は海外からの緊急輸入を決定。また、ウイルス拡大を防ぐための「移動規制」で、近く実施すると想定されていた総選挙日程にも影響が出そうだ。

 英畜産食肉協会によると、1週間に国内で消費される食肉は豚肉2万4000トン、牛肉1万8000トン、羊肉7000トンに上る。しかし、口蹄疫汚染で供給が止まり、「備蓄してある国産食肉は今週で底をつく」という。(共同)

【2/28 香港でロ蹄疫464頭死亡】

 香港政府農業漁業部は、口蹄疫が香港でも発生したことを明らかにした。香港の15力所の飼育場で昨年11月から今年1月までに約2000頭が同病にかかり、そのうち464頭が死んだという。

 香港では一昨年末にも口蹄疫が発生。同部関係者は「香港では1950年代に初めて確認されており、珍しくない。人間に害はない」と強調している。(共同)


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