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シリーズ TPP特集

TPPとわが農業(3)
【多収と省力技術の導入(下)】
染野実氏(茨城県坂東市)(最終回)

  • (有)ソメノグリーンファーム 代表 染野実
  • 2013年02月13日
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茨城県で有数の土地利用型経営を展開する農業法人を築き上げた染野実氏。近く来るかもしれないTPPに対しては、どう乗り越えようとしているのか。(聞き手・窪田新之助)

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乾田直播を実現する必須の作業機である直装タイプのレーザーレベラ。


ハイブリッドライスの新品種

――すでに乾田直播はやられているんですよね。

始めて7年目になるな。それで今から新しい品種を試すんだ。ある商社が開発したハイブリッドライスを来年から作付ける。今年は移植だけど、10a当たり700㎏取れたとか言っていたかな。どうも試験を頼んだところが、プロ農家ではないらしいんだよね。やはり1tは取りたい。それで車速を落とさず、1粒か2粒まける播種機を生研センターで開発しているらしいんだよ。うちは9haで乾田直播をやっているから、2日くらいでまき終わる機械はないのかって聞いたら、そんな海外にもない直播機があると言うから、早速見に行ってきた。

――どうでした?

耐久性に問題があるみたいだけれども、それを克服すれば使えそうだったな。今年の春に早速使わせてもらいたいと、お願いしてきたところ。

――麦はどうですか?

ASWって安くて麺に向く優等生の小麦があるんだけど、優等生なだけに実需者にしてみればいい小麦だけろうど、中にはうちには向かないという業者さんもいるんだな。そういう実需者にはたとえば、「ゆめちから」を試すことも考えられる。

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