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シリーズ TPP特集

TPPの解き方(3) 【これからの農政】 キヤノングローバル戦略研究所・山下一仁研究主幹

  • 2013年04月17日
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――と、おっしゃるのは?

1ヘクタール未満の農家の稲作収支はトントンかマイナスだ。たとえばある集落に30戸いるとする。平均耕地面積が0・7haだとすれば、30戸分を集めれば21haになる。ただ、所得についてはゼロはいくら30倍にしてもゼロだし、マイナスはマイナス。

一方、その集落で30ヘクタールの農家を一戸つくれば、所得は1500万円となるその一戸に農地を集めて、1500万円を地代としてみんなに分配した方がはるかに良い。だからこれからの農業とか農村とかは、今までのようにみんなを平等に保護するやり方から変えないといけない。 (終わり)

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