ナビゲーションを飛ばす



記事閲覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加はてな
  • mixiチェック

高橋がなりのアグリの猫

食糧自給率を上げるため、ドバイに日本の大根を売ってきます!

先日、農水省が「これからの世界の食料需給は我が国にどう影響するのか」というタイトルで、日本人にとって悲観的なシナリオを発表しました。将来、世界中で食料の奪い合いが始まるだろう、という予測から生産者にとっては内心喜んでしまいそうなシナリオになっていました。
先日、農水省が「これからの世界の食料需給は我が国にどう影響するのか」というタイトルで、日本人にとって悲観的なシナリオを発表しました。将来、世界中で食料の奪い合いが始まるだろう、という予測から生産者にとっては内心喜んでしまいそうなシナリオになっていました。

要因は割愛させていただいて、簡単にシナリオの結果だけを紹介しますと、世界の食料が高騰して日本が買い負けするか、食料輸出国が自国内の供給を優先して輸出規制を行なうことによって、日本に必要な食料を確保できなくなるというもの。その場合、現在の国内耕地面積だけで国内への食料供給を行なうと、戦後の食料難を脱した昭和20年代のカロリーを確保するのが精一杯な食生活になるというのです。

関連記事

powered by weblio