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農業情報クリップ

2001年9月~10月 農業情報ピックアップ

千葉県白井市で見つかった狂牛病の疑いのある牛は狂牛病と確認されたことが明らかになった。農水省から送付されたこの牛の脳組織検体を検査した英国獣医研究所が狂牛病と確定診断し、これを受けて同省は、狂牛病と認めた。狂牛病が発生したのは国内で初めてで、アジアでも初の事例になる。(毎日)
【9/22 千葉の牛は狂牛病と確認 英研究所が診断】

 千葉県白井市で見つかった狂牛病の疑いのある牛は狂牛病と確認されたことが明らかになった。農水省から送付されたこの牛の脳組織検体を検査した英国獣医研究所が狂牛病と確定診断し、これを受けて同省は、狂牛病と認めた。

 狂牛病が発生したのは国内で初めてで、アジアでも初の事例になる。(毎日)


トピックス


【9/24 有機米の全国ネット誕生 「環境に優しい稲作」目指す】

 健康食として関心が高まっている有機米の生産農家が、このほど新会社「有機稲作ねっとわあく」(山形県川西町)を共同で立ち上げた。全国の農家が会社組織の形で連帯するのは異例で、統一ブランドでの販売などを通じて有機米の普及を図る。農薬や化学肥料を使わずに育てる有機米は、雑草の除去などに手間がかかるため、生産農家は全国で数百軒にとどまっている。価格も一般のコメより6割程度高く、消費者の買い意欲を鈍らせていた。このため同社は、コメの検査や販売、宣伝活動などを共同で行うことでコストを引き下げ、これまでより低価格で有機米を提供したい考え。(時事)


【9/26 霜被害の予測で新サービス 日本気象協会九州支社】

 日本気象協会九州支社は、250m四方という狭い範囲で気温の予測ができ、春先や秋口の茶、果樹類の霜被害を防止できる気温予測システム「霜ウォッチ」を開発した、と発表した。九州と山口県地方で10月10日から、専用回線でのオンライン配信を始める。同協会はこれまで1km四方の気温や降水量の予測を一般に提供しているが、霜被害は数100m以内の範囲で発生するため「うちの畑、隣の畑」というレベルでの被害防止に効果があるとしている。(共同)


【9/28 JA全農がモール開設 “産地直送”をアピール】

 JA全農は、JAグループの生産品を全国的に販売するためのショッピングモールサイト「JAタウン」を開設する。消費者とJAグループの生産者を直接結ぶ新たな販売チャンネルと位置付け、2002年度末で出店100店舗、月間売上高3000万円を目指す。全農では「単なる販売サイトではなく、旬の野菜、果物の情報やコラムなどを含め、農業の現場からの情報発信の場としたい」としている。サイトではほかに、農産物の直売所や関連のレストラン、観光農園なども紹介、割引きクーポンを発行して集客に役立てる。JAタウンのホームページアドレスは、http://www.ja-town.com/(毎日)

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