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人生・農業リセット再出発

大空の勤務30年間

大空の勤務30年間、飛行時間がちょうど2万時間に到達したところで国際線乗務員生活にピリオドを打った。今日出来ないことは十年経ってもできない!と、まだ人生のテイクオフに余力があるうちに再起動したいと人生設計図を描いていたからだ。ラストフライトは、講演したこともある思い出深いクリスマスのロンドンを選んだ。地球を約670周、2年半近くも地に足が着いていない生活だったことになる。思えばこの世界経験が無かったら今日の私の様々な環境はありえなかっただろうと、感慨ひとしお感謝するのみである。そこで、世界中の人々と接してきた経験を総括することにした。
 大空の勤務30年間、飛行時間がちょうど2万時間に到達したところで国際線乗務員生活にピリオドを打った。今日出来ないことは十年経ってもできない!と、まだ人生のテイクオフに余力があるうちに再起動したいと人生設計図を描いていたからだ。ラストフライトは、講演したこともある思い出深いクリスマスのロンドンを選んだ。地球を約670周、2年半近くも地に足が着いていない生活だったことになる。思えばこの世界経験が無かったら今日の私の様々な環境はありえなかっただろうと、感慨ひとしお感謝するのみである。そこで、世界中の人々と接してきた経験を総括することにした。

 人は幸せに向かって、広義の意味では「人生の成功」を模索し続けている。が、その「人生成功学」は、学校でも社会に出てからでも誰も教えてくれない。親になっても、子に教えるどころか、その自分自身ですら生涯に渡っていつも人生航海図の羅針盤を捜し求めているのである。人生にはリハーサルも無ければ、マニュアルもない。人生の彫刻には二つの道具が必要である。一つは仕事というノミ。もう一つの重要なものは、どのように彫り上げるかと言う自身像の青写真である。この設計図こそ「心構え」である。

 ある成功者に意地悪な質問があった。仮に大失敗して全財産を奪われ、砂漠のど真ん中に放り出されたら、あなたはどうしますか?と。応えは…それでも大丈夫、私には心構えが残っていますから、と。幸福感や人生成功の判断は常に、現在の自分の心が決めるものである。あなたの人格以上のモノは売れないとは人間関係の鉄則である。その人を気に入るからこそ、その人に対して行動を起こすのである。人に好かれるとは、至福の原点である。その好感度の高い人格者とは、地位や貧富にかかわらず即ち人生の成功者と言える。それは同時に、その人にかけがえの無い莫大な生き甲斐の財産をもたらしてくれることになる。

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