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高橋がなりのアグリの猫

おかげさまで今年は、皆様に多少お役に立てる企業になれそうです

やっと、怒涛の実質創業1年目が終わりました。正直、とても長かったです。キャッシュフローで約6億円が減りました。社員が17名辞めていきました。取引農家さんに毎日のように叱られ、取引停止になったりもしました。――本当にご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。
 やっと、怒涛の実質創業1年目が終わりました。正直、とても長かったです。キャッシュフローで約6億円が減りました。社員が17名辞めていきました。取引農家さんに毎日のように叱られ、取引停止になったりもしました。――本当にご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。 

 しかし、しかしですが、短期間に沢山の勉強をさせていただいたと感じています。昨年は新たに43名もの社員が入社し、現在は差し引き48名の精鋭が残りました。中には、商売の勉強をしたいと入社を決めた、取引農家の娘さんもいます。また、4月には6名の新卒者が大企業の内定を蹴り、入社予定。農業には何の関係もなかった子たちが、農業業界の未来を信じて来るのです。

 昨年の1月に、野菜のためのレストラン「農家の台所」がオープン、続いて7月には、カットして宅配もする八百屋「大根1/3からお届けします」がオープンしました。おかげさまで、毎週テレビや雑誌・新聞等で紹介され、野菜の名物店として認知されつつあります。

 残念ながら農地の取得はできませんでしたが、9月に国立市内で2反の宅地を購入。ここで新商材「トロ箱畑」を生産する施設の建設を進めています。このプロジェクトの担当は、埼玉県小川町で1年間の研修を終えた第1号研修生の大松です。

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