ナビゲーションを飛ばす



記事閲覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加はてな
  • mixiチェック

農業情報クリップ

2002年3月~4月 農業情報ピックアップ

【3/7 38%が農産物の安全性重視】農産物を購入する際に最も重視するものとして「安全性」と回答した人が38%と最も多いことが、共同通信社がインターネットのホームページで実施したアンケートで分かった。生産者の高齢化や担い手不足により農業の弱体化が進む中で、国内農業の発展を望む声も多数を占めた。農産物を購入する際に何を最も重視するかを聞いたところ、男性の35%、女性の45%が「安全性」と回答。全体の29%が「新鮮さ」だった。安価な輸入農産物が増大する中で「価格」を重視する人は19%にとどまった。(共同)
狂牛病


【3/22 食用羊とヤギも危険部位除去】

 狂牛病対策の一環として、厚生労働省のBSEに関する研究班は、食用の羊とヤギについて、小腸、大腸、へんとう、脾臓を特定危険部位として除去することを決めた。また、生後12カ月以上については、目や脳、脊髄も同様に除去する。4月から全国の食肉処理場で実施する予定。羊やヤギについては、脳がスポンジ状になる「スクレイピー」というBSEと似た症状の病気があり、牛がこれに感染している羊などを原料にした肉骨粉を食べると、BSEを発症するという報告例があることから、今回の実施を決めた。(時事)


【3/24 育牛農家対策「つなぎ融資」に申し込み殺到】

 農水省が狂牛病の緊急対策の一環として昨年10月から酪農家や肉牛肥育農家を対象に実施している低利の「つなぎ資金」融資に、予算を100億円以上オーバーする申し込みが殺到していることが分かった。昨年秋の創設当時、一時的なBSEパニックに対応するための制度とされたが、生産者団体からは「返済条件(1年以内に一括返済)が厳し過ぎる」との不満も出ている。「売れない牛」を抱え、生産者の経営危機が予想を超えて深刻化していることが裏付けられた。このつなぎ融資は「大家畜経営維持資金(BSE関連つなぎ資金)」で、昨年9月に国内でBSEに感染した牛が確認されたのを受け、同10月に農水省が決めた緊急対策の一つ。(毎日)


【3/25 調査検討委が報告書の表現後退】

 狂牛病問題の行政責任を検証している厚生労働相と農相の私的諮問機関「BSE調査検討委員会」は、報告書の原案で使用した「自民党を中心とする農水族議員」という表現を削除することを決めた。原案では、族議員が「農水省の政策決定に最も大きな影響を与え」「BSE問題のあらゆる局面で陰に陽に影響を及ぼしている」と政官癒着を批判していたが「国会議員とりわけ農林関連議員」という表現に改めた。また原案では、96年に同省がBSE感染源の肉骨粉の規制を行政指導にとどめたことを「重大な失政であった」と断定したが、「重大な失政だったといわざるを得ない」と、表現を後退させた。(毎日)

関連記事

powered by weblio