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農業情報クリップ

2002年3月~4月 農業情報ピックアップ

偽装肉、虚偽表示


【3/7 賞昧期限も書き換え 鹿児島くみあいチキンフーズ】

 全農系列の鶏肉加工販売会社全農チキンフーズが「通常飼育」の鶏肉を、飼料に抗生物質などの薬品を使っていない「無薬飼料飼育」と偽っていた問題で、製造元の鹿児島くみあいチキンフーズが、賞味期限も偽っていたことが分かった。(共同)


【3/8 岐阜県産混ぜて「鹿児島産黒豚」と表示】

 愛知県豊田市の食品加工卸売会社「三河畜産工業」が、鹿児島県産の黒豚に岐阜県産の黒豚を混ぜた豚肉を、すべて「鹿児島県産黒豚」と表示して大手スーパー「マイカル」が経営する愛知、三重県の「サティ」6店舗に卸していたことがわかった。(朝日)


【3/8 中国雇ショウガ「埼玉産」と販売】

 さいたま市内の野菜加工業者が中国から輸入しているショウガを、原産地表示がないまま、埼玉県経済連名のついた箱に詰め、小売業者に販売していたことが分かった。埼玉県はJAS法に抵触する疑いもあるとしている。(読売)


【3/12茨城の農協、ブランド豚肉に別産地の豚肉混ぜる】

 茨城県の茨城玉川農協が、東京都の東都生協に販売した「バークランド豚肉」に別の産地の豚肉が混ざっていたことがわかり、同県は、JAS法違反の疑いがあるとして、同農協への立ち入り調査に乗り出した。(読売)


【3/12 牛・豚肉の産地を偽装 鳥取県の食肉販売業「東伯振興」】

 鳥取県東伯町農協が全額出資する食肉販売業「東伯振興」が、同町産と表示した豚肉や牛肉に別の産地のものを混入し、「生協しまね」に出荷していたことが明らかになった。同生協は東伯振興の商品すべての取り扱いを中止した。(時事)

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